TAの哲学
- 人はだれでもOKである
- だれもが考える能力をもつ
- 人は運命を決め、そしてその決定は変えることができる
3.決断モデル
私たちは他人や環境から強いプレッシャーを与えられたとしても、それらから特定の方法で感じさせられるとか、行動させられることはない。
これらのプレッシャーに従うかどうかは、常に私たち自身の決断である。私たちは自分の思考と感情と行動に責任がある。
そして決断をする時には、あとでそれを変更することが常に可能である。人は変わることができるのである。
(「TA TODAY」)

どんな過酷な環境にあったとしても私たちはそこから抜け出ることができるということを書いてあります。
例えばいじめや虐待、暴力を受け続けていたり、全く放置されてしまっているお子さん、またはその体験がある方とお話しするときは「あなたは絶対悪くない」と伝えます。
もしあなたが今暴れていたとしても、その環境でなかったらあなたはそうじゃないはず。
私はカウンセラーとして、あなたには自分を変える力があるんだということを励まし続けます。そして自分は変わりたい、変われるんだと信じたときに変化していくというのを実感しています。
過去と他人は変えられません。でも今の自分を変えることはできます。
カウンセリングでは、「今ここ」で感じること考えることを大切にしながら、なりたい自分になるためのお手伝いをさせていただいています。
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