目次
今年は巳年ですね
私は蛇と聞いて思い出すのは、まんが日本昔ばなしにある『蛇とみみず』の物語。子どもがまだ保育園にいる頃、園長先生がこの絵本を読んでくれました。
あらすじ
昔々、蛇は目玉が無くて、土の中で歌を唄って暮らしていました。一方、みみずは大きな目玉を持っていました。
蛇が声を張り上げて唄うと、お天道様も風の神様も雲も歩みを止めてじっと聞き入るのでした。
皆に人気がある蛇を疎ましく思ったみみずは、あるとき蛇の住処を訪れて「俺の目玉とお前さんの良い声を取りかえてくれないか」と頼みました。(続く)
内容はされど、まだ1~2歳の子どもたちが真剣に最後までお話を聞いていたのがとても印象的で、私は子どもたちのなかでどんな空想の世界が広がっているんだろうと思いながらワクワクしたのを思い出します。
今年もどうぞよろしくお願い致します
皆様、どんな新年をお過ごしでしょうか。新たな決意をもってスタートした方や、なかなかご自分の時間をゆっくり取れないなか、育児に介護に毎日頑張っていらっしゃる方。また受験生の皆さんは、お正月など関係なく勉強を頑張っておられることと思います。
ときには無理をしないといけないこともあるでしょう。しかし心と身体は繋がっていますので無理をしすぎるとどちらかに痛みを生じることもあります。できれば休めるときはしっかり休息を取って健康で過ごせますように。
皆様にとって幸せな年となりますよう、お祈り申し上げます。

コメント