第113回看護師国家試験がありました

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我が家の次女は看護科の大学4年生。

 2020年入学。ちょうど最初の緊急事態宣言がでたコロナ禍入学の学生たち。

 胸を膨らませ、キャンパスライフを楽しめるかと思った矢先、入学とともに大学へは行けずオンラインの講義がスタートしました。

 学生だけでなく先生方もオンラインの準備に追われ、慣れないことで相当なストレスの中皆さんよく乗り越えてきたなと思います。友達も作れず、顔と名前が一致せず、孤独を感じた学生も多かったでしょう。

 しかも大事な実習。コロナ禍なので病院への出入りが出来ないため実習も進まず、実践がままならないまま進む授業は不安も大きかったと思います。

 なんとかここまで踏ん張ってきた皆さん、お疲れさまでした。まずは自分自身を労ってあげてほしいです。

自己採点

 昨日今日と、自己採点しながら悔しさや安堵感などいろんな感情が渦巻いてると思います。

 次女もかなり早くから過去問をしっかり取り組み模試でもかなり解けていましたが、今年の問題は難しかったようで帰ってきてから「落ちたかも」と泣いていました。実際自己採点したところ、合格ラインはクリアしており今度は嬉しくて号泣。

実は私も30年前

 私も30年ほど前に看護師国家試験を受けましたが、学生寮で友達とお互い励まし合いながら過ごした3年間を今もよく覚えています。

 正直グループ課題が多すぎて、通学生も寮に泊まり込み、徹夜で課題を仕上げるという人間でない生活を送っていましたので、「あの3年間を乗り越えたんだから、どこでもやっていけるわ」と自信になっています。今ではそれも良い思い出です。

 きっとこのコロナ禍の4年間の苦しかったことや嬉しかったことなどは、これからの人生のなかで自分を助ける力になってくれると思います。

 最後までよく頑張ったね、お疲れ様💞

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この記事を書いた人

片原 典子のアバター 片原 典子 公認心理師・心理カウンセラー

海と星が好きです。
よく空想の世界を楽しんでいます。
反応がないときはあきらめずに
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想像型・感情型
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